ドゥッチョの代表作

ドゥッチョの生年ははっきりしないが、1255年~1260年頃にシエナで生まれたと考えられている。
彼の美術家としての活動が最初に記録されるのは1278年で、この年ドゥッチョはシエナ市政府のために文書箱や収税帳簿の表紙の装飾などの仕事をしたことが記録に残っている。
代表作としてはフィレンツェのサンタ・マリア・ノヴェッラ聖堂にあった『ルチェライの聖母』と通称される『聖母子と六天使』及びシエナ大聖堂のために制作された『マエスタ(荘厳の聖母)』がある。
『ルチェライの聖母子』は、長らくチマブーエの作とされていたものである。

